最近は、料理のレシピを考えたり、文章を書いたり、写真を加工したりと、いろいろな場面でAIが活躍しています。
そこで、ジジもAIを使ってみることにしました。
ところが、ジジのお願いは少し変わっています。
「AIよ、わしを30歳若くしてくれ!」
AIは笑顔で、
「承知しました!」
と答えました。
ジジは、若かった頃の自分を想像してワクワクしています。
「髪もフサフサになるかな?」
AIの画面には「若返り中……」の文字。
ももちゃんとククちゃんも、どんなジジが現れるのか楽しみに待っています。
30歳若くなったジジの姿は?
しばらくすると、AIから元気な声が聞こえてきました。
「30歳分、若くしました!」
画面の前に現れたのは、髪がフサフサになった若いジジではありません。
なんと、メガネと帽子と小さなひげをつけた、かわいい赤ちゃんジジでした!
ジジはびっくりして叫びます。
「若くしすぎだろ!」
確かに若くなっていますが、ジジが思い描いていた姿とは、ずいぶん違ったようです。
ももちゃんより小さくなったジジ
赤ちゃんになったジジを見て、ももちゃんは大喜び。
「ジジが、ももちゃんより小さくなった!」
少し前まで立派なおじいちゃんだったジジが、今ではももちゃんの隣にちょこんと座っています。
そこへククちゃんがやって来て、赤ちゃんジジの肩に前足を置きました。
「今日からボクがお兄ちゃんニャ!」
ククちゃんは、すっかりお兄ちゃん気分です。
しかし、ジジは腕を組んで不満そうな顔。
「納得できん!」
赤ちゃんになっても、ジジの心はおじいちゃんのままなのでした。
コーヒーをお願いしたら白湯が出てきた!
ももちゃんは、赤ちゃんジジに哺乳瓶を渡します。
ジジは最後の希望を込めて、AIにお願いしました。
「せめて中身はコーヒーにしてくれ!」
するとAIは、温かそうなカップを差し出して答えます。
「健康のため、白湯にしました」
ジジの好みよりも健康を優先する、しっかり者のAIです。
それを見たククちゃんは大笑い。
「AIのほうがジジをよく知ってるニャ!」
若返りをお願いしただけなのに、赤ちゃんにされ、コーヒーまで白湯に変えられてしまったジジ。
AIはとても便利ですが、お願いするときは、できるだけ具体的に伝えたほうがよさそうですね。
もちろん、現実のAIに人間を若返らせる力はありません。今回は、もしもAIがジジのお願いをそのまま受け取ったら……という楽しい空想漫画です。
今日のひとこと
AIは便利。でも、お願いの仕方には気をつけよう!
「30歳若くして」ではなく、
「30歳若く見える、髪がフサフサの格好いい写真にして」
と頼めば、ジジの希望に近い姿になったかもしれませんね。
次は、ジジがAIにどんな無理なお願いをするのでしょうか?
ももちゃんとククちゃんも楽しみに待っています。
明日も見てね!
ジジ、ももちゃん、ククちゃんが待ってるよ!
English Story
Jiji Asks AI to Make Him Younger!
Jiji says to AI:
“AI, make me 30 years younger!”
The AI answers:
“Certainly!”
Jiji imagines himself looking young and having thick hair again. But when the AI finishes, Jiji has turned into a tiny baby wearing his glasses, knitted cap and little mustache!
“That’s too young!” Jiji shouts.
Momo-chan laughs and says:
“Jiji is smaller than me!”
Kuku-chan proudly declares:
“I’m the big brother now!”
Finally, baby Jiji asks for coffee. However, the AI gives him warm water because it is healthier.
Kuku-chan laughs:
“AI knows Jiji best!”
AI is useful—but be careful what you ask for!
See you tomorrow!
Jiji, Momo-chan and Kuku-chan will be waiting for you!


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