ももちゃんとククちゃんが分かりやすく解説♪
毎日の食事、みなさんは何から食べていますか?
「好きなものから!」
「まずはご飯から!」
という方も多いかもしれません。
ももちゃん
「ククちゃん、食べる順番って気にしたことある?」
ククちゃん
「好きなものから食べてたニャ!」
実は、同じような食事でも食べる順番を工夫することで、食後の血糖値の上昇を穏やかにするのに役立つ場合があります。
今回は、毎日の食事で取り入れやすい食べ方を見ていきましょう。
① 基本の食べる順番は?
分かりやすい一例がこちらです。
野菜・きのこ・海藻など
↓
肉・魚・卵・大豆製品など
↓
ご飯・パン・麺など
大切なのは、「絶対にこの順番でなければダメ」ということではありません。
食事全体のバランスを整えたうえで、食物繊維を含むおかずなどを先に食べ、炭水化物を多く含む主食を後の方に食べるという考え方です。
ククちゃん
「順番だけじゃなく、何を食べるかも大切なんだニャ♪」
② まずは野菜・きのこ・海藻などから
最初は、野菜、きのこ、海藻などを使ったおかずから。
これらの食品には食物繊維を含むものが多くあります。
食物繊維を含む食品などを炭水化物より先に食べる食べ方は、食後血糖の急激な上昇を抑えるのに役立つ可能性があります。
サラダだけでなく、
野菜のおひたし、きのこのソテー、海藻を使った副菜などでもOKです。
ももちゃん
「毎日のご飯なら続けやすそう♪」
③ 次は肉・魚・卵・大豆製品など
続いて、肉・魚・卵・豆腐や納豆などのたんぱく質を含むおかずを食べます。
たんぱく質は、筋肉や臓器、皮膚など、体を構成する材料になる大切な栄養素です。
魚、鶏肉、卵、豆腐など、いろいろな食品から取り入れていきましょう。
ククちゃん
「しっかり食べるニャ!」
④ ご飯・パン・麺などの主食は後の方に
そして、ご飯・パン・麺などの主食へ。
主食に多く含まれる炭水化物は、体を動かすための大切なエネルギー源です。
ですから、
「炭水化物は食べない方がいい」
という話ではありません。
食物繊維を含む食品やおかずと組み合わせ、食べる量にも気を配りながら楽しむことが大切です。
ももちゃん
「ご飯も大切なエネルギーなんだね!」
⑤ 「食べる速さ」も大切!
ここも大事なポイントです。
順番を意識していても、急いで一気に食べてしまうより、よく噛んでゆっくり食べることを心がけましょう。
「一口○回」と数字だけにこだわる必要はありません。
食材の味や食感を楽しみながら、自然と食事の時間をゆっくり取れるといいですね。
ククちゃん
「モグモグ、ゆっくり味わうニャ~♪」
⑥ 「野菜を先に食べれば大丈夫」ではありません
ここは特に覚えておきたいところ。
食べる順番を工夫しても、
食べすぎる、甘い飲み物をたくさん飲む、栄養が偏っている
といった食生活を帳消しにできるわけではありません。
大切なのは、
「食べる順番+食事の内容+適量+食べる速さ」
をまとめて考えることです。
ももちゃん
「順番だけに頼らないことが大切なんだね。」
ククちゃん
「バランスが大事だニャ!」
今日からできる簡単な工夫
たとえば、
野菜やきのこの副菜
→ 焼き魚や豆腐
→ ご飯
というように、普段の献立を大きく変えなくても食べ方を工夫できます。
ただし、丼物、カレー、麺料理など、最初から食材が一緒になっている料理もあります。
そんな日は無理に分解する必要はありません。
野菜の副菜をプラスするなど、続けやすい方法を選ぶことも大切です。
ももちゃんとククちゃんのまとめ♪
ももちゃん
「今日から少しだけ意識してみるね♪」
ククちゃん
「無理なく続けるのが一番だニャ♡」
食事は毎日のことだからこそ、完璧を目指す必要はありません。
① 食物繊維を含む野菜・きのこ・海藻など
② 肉・魚・卵・大豆製品などのおかず
③ ご飯・パン・麺などの主食
このような順番を一つの目安にしながら、よく噛んでゆっくり食べてみましょう。
そして何より大切なのは、いろいろな食品を組み合わせたバランスのよい食事を楽しむこと。
毎日の小さな工夫から始めてみてくださいね♪
※糖尿病などで食事療法を行っている方は、一般的な食べ方よりも主治医や管理栄養士から受けている個別の指示を優先してください。


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